三次市郊外,和田地区の「とらたん畑のサツマイモ苗植え」のお手伝いに行って来ました.
「とらたん」とは,「獲らぬ狸の皮算用」を文字ったもので,要するに収穫はその年の出来で左右するのでどのくらいになるか分からないという意味.
実はこれ,交流型農業体験と地域通貨を組み合わせて,農作業をするとその労働時間分だけ収穫時の引き替え券としてストックできるという仕組みなのです.
今回縁あっての初参加だったのですが,地元の方々はもちろん,都市部からの参加もあって,かなりの人数であっという間に作業は終了してしまいましたが,参加された方々とのちょっとした会話がとても楽しかったです.
とはいえ,一番楽しんでいるのは,地元の方々でした.それが大切なんですよね...
最近,いろんな地元ベースの取り組みに参加して,ますます里山暮らしがしたくなりました.