昨日のことですが,今年もSPADESの活動が始まりました.
というより,今日は昨年の作業の続き...土の中に埋けてある大根の
掘り出し作業の見学です(笑)
冬が厳しい地域で秋の収穫を保存する技術を見せていただきました.
4月に入ったというのに,さすが八幡...冬の名残があちこちに...
実際,この日も北風とガスがひどくて,震えながらの作業でした.
たまたま?八幡におられた研修生2名も見学です,
掘り出した大根.側面から出る細根が生命力を感じます.
厳しい環境の中で,何が何でも生き延びようとする力です.
ちなみに,スギの枝葉は野ネズミの攻撃から守るためです.
少しいただいて,家で料理に使ってみると,スゴイ!!
皮を少し剥けば,秋の収穫時とほぼ変わらない瑞々しさが維持されています.
ホントに,スゴイ技術ですね!この技術を活用できればなぁ...
ちなみに,同じ八幡でとても興味深い栽培をなさっている方の畑も見学.
いやぁ...組み合わせでこんな栽培も可能なのか...まさに目から鱗(笑)
また詳しくは後日報告できるかもしれません.